2012年2月9日木曜日

松本にもカラスの塒で問題が表面化

2月9日付けの信濃毎日新聞によると、松本市内のあがたの森公園でカラスが塒をつくり、苦情が出て問題になっているそうです。
カラス問題は、ゴミ荒らしや攻撃から、塒問題にシフトしてきている感じがします。
特徴は、地方都市の都市部の中心にある緑地に塒する。構成種はハシボソガラスが多く、冬塒であることがあげられそうです。
2005年に松本で日本鳥学会の大会があり、そのときカラスを見て回りましたが、ほとんど見られませんでした。状況が変化してきているのでしょう。(柴田佳秀)

松本のあがたの森公園がカラスのねぐらに 市に住民から苦情