多いときには使用未使用含めて200近い巣がありました。
2006年の様子。天井と梁の境に巣が見える |
イワツバメの巣(2006年8月) |
ところが昨年2011年3月11日の震災後、耐震工事のためにデッキの補強工事がおこなわれています。昨日の2月10日に確認にいったところ、天井に板がはめ込まれ、巣が撤去されていました。また、一部はまだ巣が残っているようですが、板にふさがれているために利用は不可能です。
今後イワツバメが渡来したときにどう行動するか注目しています。現在のところ巣を作れる可能性がある場所がほとんどないので、営巣は難しいのではと思います。(柴田佳秀)
天井がふさがれてしまった現在の様子 |