2015年6月20日土曜日

札幌で写真展「都会に生きるカラス達」を開催

当会会員で、NPO法人「札幌カラス研究会」代表の中村眞樹子さんが、
北海道銀行本店ビル1階の「らいらっく・ぎゃらりい」(札幌市中央区
大通西教生41)で、「都会に生きるカラス達」という写真展を開きま
す〔図〕。

日時は、727日(月)~82日(日)10時~18時(最終日は16時)
“誰もが知っているカラスですがその生態は意外と知れておらず誤解が
いっぱいです”と中村さん。この機会にぜひカラスの世界を堪能して
ほしいとのことです。相談も受け付けているとのこと。

【問合せ先】E-mailcorvus.corone.macrorhynchosgmail.com《発信の

際は☆を@に変換してお送りください》 携帯番号:090-7652-4328


2015年6月11日木曜日

だれの子だろう?ヒナ21羽を連れたカルガモ

東京・板橋区の「赤塚公園」のなかにある「溜池」は、だれでも釣りができる場所として、一日中太公望が数十人、池を取り囲んでいます。
2015531日に訪れたとき、1羽の親鳥が21羽の孵ったばかりのヒナを連れて泳いでいました〔写真〕。
10羽前後のヒナ連れは今までも見たことがありますが、21羽は初めてです。また同じ池で、別に4羽の孵化直後のヒナを連れた親子もいました。
本日(610日)は、1羽の親鳥とヒナが17羽と減っていました。31日に見た2組のヒナはいずれも孵化したばかりの同じ大きさでしたので、本日の17羽のヒナの構成がどうなっているかはわかりませんでした。

この池では、昨年も9羽のヒナが生まれ、全部が成鳥に育ったという実績がありますので、今後どうなるか、継続観察をします。(川内 博)