2015年6月11日木曜日

だれの子だろう?ヒナ21羽を連れたカルガモ

東京・板橋区の「赤塚公園」のなかにある「溜池」は、だれでも釣りができる場所として、一日中太公望が数十人、池を取り囲んでいます。
2015531日に訪れたとき、1羽の親鳥が21羽の孵ったばかりのヒナを連れて泳いでいました〔写真〕。
10羽前後のヒナ連れは今までも見たことがありますが、21羽は初めてです。また同じ池で、別に4羽の孵化直後のヒナを連れた親子もいました。
本日(610日)は、1羽の親鳥とヒナが17羽と減っていました。31日に見た2組のヒナはいずれも孵化したばかりの同じ大きさでしたので、本日の17羽のヒナの構成がどうなっているかはわかりませんでした。

この池では、昨年も9羽のヒナが生まれ、全部が成鳥に育ったという実績がありますので、今後どうなるか、継続観察をします。(川内 博)