2019年6月26日水曜日

東京・自然教育園で「オオタカの営巣」を生中継

 港区白金台の自然教育園(国立科学博物館附属)は、当会がフィールドのひとつとしている緑地ですが、園内で一昨年からオオタカが営巣し、昨年は2羽の若鳥が巣立ちました。今年も営巣していて2羽のヒナが誕生しています。今月の18日から、その子育てのようすをテレビカメラで撮影し、館内のテレビで見せています。[ポスター]
  この園では、かつて「カワセミの営巣」状況を生中継し好評でしたが、今回も来園者が興味深げに見入っていました。[写真]
  なお、昨年までの営巣については、最新の『自然教育園報告・第50号』に報告されています。(観察記録 自然教育園におけるオオタカの初繁殖について)
 これらのことについて、詳しくは、同園のHPをごらんください。

※ポスターにはライブの期間は7月中旬までとありますが、巣立ちが1週間ほど早まっているとのことです。興味ある方は7月上旬までにお出かけください。


ポスター

ライブ映像を見る来園者