今年の1月6日(月)の午前中に回ったところ、2か所で日ごろ見かけない群れに出あいました。〔写真〕 数は16羽で、2か所は同じ群れが移動したもののようです。
黒目川の生き物に詳しい写真家の高橋喜代治さんにお聞きしたところ、ここ3年前くらいから、1~2月ごろに見かけるようになったとのこと。いつもいるのは黒目川で落合川には入らないとのこと。また、観察するのは午前中で小魚の動きと関連あるのではとのことでした。
通常の調査コースの黒目川・落合川では、他に8羽を認め、計24羽を数えました。個体数の変化をうんぬんするには、もう少し調べてみる必要がありそうですが、皆さんのフィールドではいかがでしょうか。 (川内 博)