2022年5月15日、六日町に帰省したときのことです。16時半を過ぎると、六日町駅の北側の鉄塔や送電線に、六日町周辺からカラスが200羽以上集まってきました。ハシボソガラスが多いようです。5月18日、18時過ぎると六日町駅の駅舎屋根や電線にハシボソガラスを中心にカラスが集まってきました。(写真)さらに暗くなると、カラスは屋根のある駅ホーム内に入って寝ました。この状態が、2025年の秋ごろまで続きました。
| 六日町駅の駅舎屋根に集まるハシボソガラス |
しかし、2025年年末に帰省してみると、カラスの群れは、鉄塔や六日町駅を越えて湯沢方向へ飛んで行きます。2026年1月2日16時ごろ、ハシボソガラスの群れは六日町駅を飛び越して、魚野川上流の塩沢・石打方向へ飛んで行きました。時折、澄んだ声がするので、ハシブトガラスも入っているようです。駅裏にある自宅から車に乗り、国道に出て、時速50キロ前後で走りました。運よく、国道沿いに車の斜め上を飛ぶカラスの群れがありました。私たちの車は信号につかまらずにスムーズに走っているのですが、カラスの群れは、私たちを追い越してさらに上流へと飛んで行きます。カラスがこれほど速く飛ぶとは思いませんでした。
16時40分(日の入り直後)国道17号の南魚沼市砂押交差点付近の電線に200羽ほど並んで留まっていました。少しして、この群れは、雪が解けて土が出ている田んぼに移動して、何かを盛んについばんでいました。この群れとは別に国道よりも西側の魚沼丘陵に近いルートで移動する200羽の群れなどもあり、合計500羽以上の移動が確認できました。17時には真っ暗になり、ねぐらは確認できませんでした。道の駅南魚沼~石打丸山スキー場までの平地林か、関興寺など魚沼丘陵側の林が塒になっている可能性があります。六日町駅職員の方のお話では、南魚沼市民からの苦情があり、雪が降る前にカラスと戦争(水撒き、カラス除け設置(写真)など)をして、駅からカラスを追い払ったそうです。
しかし、この2月訪れると駅の北側の鉄塔にカラスが戻ってきていました。市民との戦いは続きそうです。(富田恵理子)
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| 六日町駅ホーム内カラス除け装置 |



















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