2018年12月31日月曜日

『都市鳥ニュース』No.25を発行しました

 年に2回発行しています当会の広報誌『都市鳥ニュース』No.25を、例年より大幅に遅れましたが12月25日に発行しました。
 内容は、ここのところ力を入れている「イソヒヨドリの内陸部進出」の話題1本。今回は東京都八王子市~日野市にかけて多数生息・繁殖するイソヒヨドリの最新情報です。〔写真1・餌を持って来た雌親〕 発表いただいたのは八王子一帯をホームグランドにしている「八王子・日野カワセミ会」。
 八王子市一帯は海(東京湾)から40㎞も内陸に入った丘陵地~山地ですが、驚くほどの生息状況を知ることができます。読み終わるとやっぱり“なぜ?”という疑問がわいてきます。実際、八王子や高尾の街を歩いて、イソヒヨドリが「営巣した」・「営巣したと思われる」場所を教えてもらうと、“こんなところならどこにでもある!”という環境ばかりです。〔写真2・JR八王子駅前〕
 『都市鳥ニュース』はPDF化されていますので、興味ある方にはメールで配信していますので、事務局のメールアドレスにお申込みください。


(写真1:餌を持ってきた雌親)
(写真2:JR八王子駅前)