本会主催(共催)の行事案内
猛禽ツミに関するシンポジウムを開きます
東京の環境を考えるシンポジウム 第4回
東京郊外・北多摩の自然
“武蔵野”の自然の今と昔・そして未来
《主催:日本野鳥の会東京・NPO法人バードリサーチ・都市鳥研究会》
日 時:2015年4月19日(日) 開場:13時15分
開演:13時30分 終了:16時
会 場:渋谷区立千駄ヶ谷区民会館・会議室〔定員80名〕《地図参照》
交 通:JR山手線「原宿駅」下車・徒歩約8分
東京メトロ副都心線「北参道駅」下車・徒歩約5分
東京メトロ千代田線「明治神宮前駅」下車・徒歩約10分
参加費:300円
※ どなたでも参加できます。
内 容:かつては全国で繁殖例が4件しか知られていなかったツミの営巣が、1980年代以降、関東各地で見つかっています。東京では北多摩が繁殖の中心地で、その後23区内にも広がっています。しかし、今もって“なぜ繁殖するようになったの?”という疑問には答えられない状況です。
今回は、日本のツミ研究の第一人者、植田睦之さん〔写真〕の基調報告を中心に話を展開し、参加者一同で、“なぜ?”の謎解きを試みる予定です。
【基調講演】
1.ツミはなぜ武蔵野で繁殖をするようになったのか〈仮題〉
植田睦之氏(NPO法人 バードリサーチ)
2.写真で見る市街地でのツミの繁殖 吉田 巧氏(日本野鳥の会東京)
3.東京および近郊での営巣状況の推移 川内 博氏(都市鳥研究会)
基調講演の植田睦之氏 |