2019年2月28日木曜日

東京・日野市で「東京の野鳥・都市鳥」の講演会・3月10日

東京・日野市郷土資料館では、昨年10月6日から今年の3月15日にかけて「日野の自然~鳥とともに~」を3つの展示会場で開いています。
10月28日には当会幹事で、日野の自然を守る会会員の金子凱彦さんの「日野にすまう鳥たち」の講演があり、11月4日には親子を対象とした「動物園でとりをふやす、まもる」、2月3日には地元の川「浅川バードウォッチング」が開かれました。

そしてこの3月10日(日)には当会代表の川内 博さんによる「東京の野鳥は今 どう変わった・なぜ変わった!」の講演があります。

川内さんは日本野鳥の会東京の幹事として長年、東京を中心とした野鳥・都市鳥の研究を続けていますので、明治神宮での70年にもおよぶ記録や東京駅付近でのツバメの30年ににおよぶ繁殖場所の変化、同じく30年間におけるカラスの都心3大ねぐらでの増減、カワセミ〔幼鳥・写真〕の動向など多岐にわたって“街の鳥”のようすが語られるでしょう。
定員は60名ということですが、まだ満席ではなく受けつけているとのことです。

【日時】3月10日(日)10時~12時 
【会場】カワセミハウス〔JR中央線豊田駅より徒歩7分〕 
【参加費等】無料 
【問い合わせ・申し込み】電話:042-592-0981