2020年4月5日日曜日

第8回・東京駅を中心としたツバメの繁殖調査・中止します 都市鳥研究会

  1985(昭和60)年から5年ごとに、4月~8月にかけて実施しています「東京駅を中心とした3km四方におけるツバメ Hirundo rustica の繁殖状況」調査は、新型コロナウイルスの問題を鑑み、今年は中止し、来年に延期します。

  調査地は下記の地図の範囲で、そのなかには、丸の内や大手町といった高層ビル街、日本橋や銀座などの大型商業地域、神田や築地といった企業や住宅街、そして皇居や日比谷公園などの緑地といった、さまざまな環境がモザイク状に混在する、日本の都市環境を代表するような一帯です。
  調査は今回で8回目になる予定でした。今年の目玉は、前回の調査で、これまで続いた営巣箇所数の“右肩下がり”傾向がやや持ち直したのが本物なのか、また、なぜか増えたかなど、調べることがたくさんありましたが、とりあえず“ウイルス問題の解消”が第一と考えました。
  4月~8月に、調査地内でツバメを見かけたり、巣の状況を知る機会がありましたら、都市鳥研究会・事務局にお知らせください。