2017年8月25日金曜日

今年の日本鳥学会大会・当会および都市鳥に関する発表の紹介

「日本鳥学会2017年度大会プログラム・暫定版 V2」には、当会および都市鳥に関する発表が、下記の5件アップされています。大会は91618日に茨城県つくば市で開かれます。お近くの方はぜひご参加ください。ただし、参加費5,000円が必要です。詳しくは日本鳥学会大会公式HP〔※〕をご覧ください。 ※ http://osj2017.ornithology.jp/

〔口頭発表〕
東京都心におけるウミネコの屋上集団繁殖地の移動
 ○松丸一郎(都市鳥研究会)・富田直樹(山階鳥研)・澤 祐介(バードライフ・インター ナショナル東京)・奴賀俊光(日本野鳥の会)・佐藤達夫(行徳野鳥観察舎友の会)・ 樋口広芳(慶應大・自然科学研究教育センタ ー)

電柱鳥類学:鳥の利用状況 ~都市鳥にとっての止まり木としての電柱の実態把握~
森本 元(山階鳥研)・上野裕介(石川県立大)・三上 修(北海道教育大)

ムクドリの集団塒が都市環境にできる要因の分析ビル壁の存在が重要な条件だった越川重治(都市鳥研究会)

〔ポスター発表〕
イソヒヨドリはなぜ内陸部に進出するのか・第 1
 ○川内 ・橋本啓史・越川重治・柴田佳秀(都市鳥研究会)

〔自由集会〕
全国で増える都市のムクドリ塒問題を考える  〔写真・埼玉県川越駅西口〕
越川重治、 川内博(都市鳥研究会)、 和田岳(大阪市立自然史博物館)


埼玉県川越駅西口のムクドリのねぐら